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 世界的に有名なポトマック河畔の桜の開花にあわせてワシントンDC日米協会 (Japan-America Society of Washington DC(※))が1961年から開催している「Sakura Matsuri - Japanese Street Festival 」は、日本文化をテーマにした展示・体験イベントです。日本文化をテーマにした一日開催の催事としては米国最大規模で、2013年は全米から4万3千人以上が来場しました。

 ワシントンDCポトマック河畔の桜は1912年に日本から寄贈されたもので、100年以上にわたって日米友好の架け橋となり、文化交流を通じた日米コミュニケーションの機会を提供しています(※桜の歴史についてはこちら)毎年4月には桜の開花を祝うNational Cherry Blossom Festival (NCBF/全米桜祭)が三週間にわたって行われ、クライマックスとなるのが、最終日前日に行われる華やかなパレードと日本文化を紹介するSakura Matsur - Japanese Street Festival です。



日時: 2014年 4月12日(土)10:30 am - 6:00 pm (雨天決行)

場所: Pennsylvania Ave. 9th 〜 14th Streets, NW, Washington DC
(※地下鉄Federal Triangle または Metro Center下車)

料金: 13歳以上 $10 (4/4までのオンライン購入は$8 / 午後3時以降の入場は$5)

 

4つのエリア

  1. Arts & Culture Section: 30以上の展示・体験ブースで、盆栽や囲碁、折り紙、日本人形、カルタなど様々な伝統文化を紹介します。

  2. Ginza Marketplace Section: 10以上の商店が並び、着物や絵画、茶器などの芸術・工芸品を購入することができます。

  3. Taste of Japan Section: 25以上の日本あるいはアジア料理のレストランが集まる人気エリアで、寿司や焼きそば、焼き鳥などの日本料理を楽しめます。

  4. Japan Now Section: 現代文化や若者向けの展示を行うエリアで、15以上の商店が、MangaやAnime、あるいはKawaiiキャラクターグッズを販売します。

各種体験パビリオン

  1. Culinary Arts Pavilion (Stage Sponsored by NHK, COOKPAD, Hakutsuru, Kirin): 今年初めて登場するパビリオンで、シェフによる調理実演と試食を楽しみながら、日本の食文化について学ぶことができます。NHK WORLDで放送中の 「Dining with the Chef」に出演している日本料理専門の料理研究家、斉藤辰夫シェフを特別ゲストに迎え、実演を交えながら和食の基本についてお話いただきます。

    他にも、日本で大人気の投稿型レシピサイトCookpadのレシピ実演や、食事に合わせた日本酒選びを学べるレクチャーなど、普段の生活で使える「和食」を学べます。

  2. Children’s Corner 折り紙や書道、箸を使って豆を運ぶゲームなど、子供たちが遊びながら日本文化に親しむことができるパビリオンです。パビリオン内のステージでは、NASCAR(全米自動車競走協会)に参戦する日本人レーサー、尾方明紀選手との交流会が行われたり、童謡を楽しく学んだりします。

  3. Hakutsuru Sake Tasting Pavilion (Presented by Hakutsuru): 日本有数の酒造メーカーであるHakutsuru提供の日本酒各種をテイスティングできるパビリオンです。※入場には年齢制限あり(21歳以上) 

  4. Kirin Beer Garden (Presented by Kirin Beer): 大手の日系酒造メーカー、キリンビール提供のビールを楽しむことができる2ヶ所のパビリオンです。※入場には年齢制限あり(21歳以上)

  5. Japan WOW! Pavilion (Presented by AT&T): 現代日本と若者向けの展示を行うパビリオンで、テレビゲームの無料体験などが楽しめます。

4つのステージ

  1. J-Pop Stage: 会場の東側にあるJapan Now エリアに位置し、日本やワシントンDC、NYで活躍するJ-POPや J-ROCKアーティストが演奏を行います。

  2. Martial Arts Stage: 会場の南側にあるGinza Marketplaceエリアに位置し、剣術、柔道、弓道、合気道など武術のパフォーマンスが行われます。

  3. ANA’s Pennsylvania Avenue Stage: 会場の西側にあるArt & Culture エリアに位置し、和太鼓や三味線など伝統的な芸能のパフォーマンスを行います。

  4. Sakura Stage: 会場中心に近い10th ストリートに位置し、地元ワシントンDCエリアで活動する団体による沖縄の三線や太鼓などのパフォーマンスを行います。毎年選出されるCherry Blossom Queen とPrincessも登場します。

* Children’s CornerCulinary Arts Pavilion でも
ステージパフォーマンスが行われます

 



 世界的に有名なワシントンDCポトマック河畔の桜は、1912年に東京都から贈られたもので、東京の荒川堤の桜並木から取られた穂木を、伊丹市東野産の台木に接ぎ木して育てられました。米国からは返礼として、1915年にハナミズキが送られています。

 1909年、米国在住の化学者であった高峰譲吉博士は、米国に日本の桜を植樹しようという動きが起こる中で、東京市長から日米友好のシンボルとして桜を贈呈するという申し出をタフト大統領夫人に行い、受け入れられました。

 ところが、同年12月、到着した2,000本の桜からは、害虫や病気が発見されて、全て焼却処分されてしまいます。尾崎東京市長らは再度の贈呈を決断し、農商務省の古在博士に害虫に強い桜の苗木の調達を依頼しました。博士は接ぎ木をして丈夫な苗木を育てる計画を提案。台木は植木の産地として高い園芸技術をもつ兵庫県伊丹の東野村で作られ、穂木は東京の荒川堤の桜並木から取られました。

 静岡県にある興津園芸試験場で接ぎ木された12種類6,040本の苗木は1912年2月に横浜港を出航し、そのうち3,020本が3月26日にワシントンD.C.に到着。1912年3月27日、タフト大統領夫人と珍田大使夫人により、Tidal Basin北岸に最初の2本の桜(染井吉野)が植樹されました。

 Sakura Matsuri - Japanese Street Festival は、1961年に仲のよい家族と友人たちが集まって立ち上げたバザー形式の小さなイベントから始まりました。桜とともに成長して現在では世界中から観光客が集まるNational Cherry Blossom Festivalの欠かせない見所となり、日本をテーマにした一日開催のイベントとしては米国最大規模のストリートフェスティバルになりました。

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 Japan-America Society of Washington DC (ワシントンDC) は、米国における日本と日本文化の理解の促進を目的に、1957 年から教育・文化活動を行う非営利組織です。ビジネスセミナーや日本語・英語教室、地元の学校への訪問プログラムをはじめとして、年間を通じて日本文化を紹介する様々なイベントを開催しています。

 主要なイベントのひとつには、日本文化を紹介する全米最大規模のストリートフェスティバル:Sakura Matsuri や、日本語を学ぶ高校生のためのアカデミッククイズ全米大会:National Japan Bowlなどがあります。

政府間だけでなく個人間のつながりを促進するために、草の根的に活動を続けており、参加者はビジネスの分野だけでなく、学術、芸術、報道と広範囲に及びます。
公式ホームページ: http://www.jaswdc.org/

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